陰ながら表ながら誰かの味方になりたい人の日々

時に人は声をよくよく聴いてもらい、時に人は声をよくよく聴く事があってもいいと思う。

自分の気持ちを声に出せたならと思った日

暑かったり、寒かったりの毎日

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

昨日は31℃だったのに、今日は25℃とか・・・

着るものに困りますね(毎年言ってる気もする)

 

 

さて、前記事にも書きましたが

自分の声を吐き出してみるという事

それがとても気が楽になるよって言いたいんですが

 

はぁ~ 早く家に帰ってダラダラした~い的な

ため息と共に出る声じゃないですよ(笑)

 

 

 

 

 

 

私、三年前に癌で父が他界したんですが

その時の体験談を書きたいと思います

 

 

 

それは余命宣告的な説明を

担当の先生から受けた時

どんな説明を受けたかは忘れたんですけど(覚えとけよ・・・)

 

 

 

話を聞くだけで精一杯

 

 

それって死じゃんって理解したのは覚えてる

 

実際、頭真っ白(普段から頭真っ白なのはここだけの話)

 

 

 

 

 

はい、はい、と弱々しく返事をして

冷静を装っているだけで精一杯

 

 

しっかりしろ私。

 

 

 

家族はといいますと

母は80歳を過ぎた高齢の為、即戦力にはならず。

肝心の兄は近くに住んでいない為、戦力外。

 

しっかりしろ私。

むしろ私がしっかりしなくて誰がする。

 

 

溢れてくる不安と恐怖と妙な焦りと。

もうそれだけ。

 

不安でしかないとはこの事。

 

 

そんな時に待合室の壁に

がん患者とその家族相談センターの張り紙が貼ってあって

 

ここだぁーーーーー!!!

今の私の気持ちを受け止めてくれる場所!!!

 

そう思って藁にもすがる思いで向かったんです。

 

 

母も行きたいと言うので一緒に行ったんですが・・・

 

 

・・・・。

 

 

 

 

思った以上に長くなりそうなので

続きは次回(笑)

 

箸休めに私の散歩の一コマをご覧あれ

 

 

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アフリカの村の夕暮れ。。かと見せかけて倉敷市児島の下津井近辺です(笑)